有料老人ホーム・神戸,高齢者支援事業への思い

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高齢者支援事業への思い

これからも神戸の街でお客様とともに手をとり、豊かな支援の姿を描いていきたい。

神戸にとって忘れられない年― 阪神淡路大震災の起こった1995年にドマーニ神戸がオープン。1995年は、神鋼ケアライフにとって忘れられない年でもあります。

代表取締役社長 佐伯 壽一 インタビュー

 ドマーニ神戸がオープンしたのが、1995年10月。1991年に会社を創設して以来、企業として様々な経験をいたしましたが、当社にとって忘れられない出来事が「阪神淡路大震災」です。すでにドマーニ神戸の入居お申し込みもスタートしており、関係者は皆数ヶ月後のオープンのための準備に追われていました。そんな1995年の1月17日、阪神大震災は起こったのです。
 建設工事をストップせざるを得ないと考えていたとき、入居のお申し込みを頂戴していたお客様から「早く安心して暮らせる住まいが欲しい。ドマーニ神戸の完成はいつなのでしょうか?」とのお問い合わせが相次ぎました。今我々にできることは、まずドマーニ神戸を完成させること。震災にあわれ、生きるうえでの「安心」「安全」な基盤を失われているお客様の切なる声に精一杯お応えすることだと思いました。
 奇しくも、神戸の街・人が大きな痛手を負ったこの阪神淡路大震災を通じて、神戸製鋼グループとして新たにチャレンジする介護事業への責任の重さを、我々は確かな実感として改めてグッと噛み締めることができたのです。

健康に対する不安にしっかりとお応えすることで、お客様おひとりおひとりが自分らしくしなやかに日々を楽しむお手伝いをしたい。

代表取締役社長 佐伯 壽一 インタビュー

 ホームにご入居いただいたお客様に、安心・安全・快適な終のすみかをご提供し続けていく責任が我々にはあります。この思いを、具体的な形に変えてお客様や社会にご提供することが大切だと考えています。
 老いとは切り離せない、認知症はじめ健康への不安。当社は認知症などについて独自の研究を行い各種発表活動にも積極的に取り組んでいます。そして今すぐに医療ニーズの高い介護支援を希望されている方にはもちろん、お元気に過ごされているご入居者の万が一の場合にも、症状などに合わせた段階的な介護と看護をご提供できるプロフェッショナルによる支援体制を整えています。介護福祉士・看護師など専門家の人員配置は、当社運営3ホームとも、全国トップレベルにあると自負しています。さらに神戸製鋼グループの神鋼病院などの協力病院やホーム内のクリニック(テナント)との連携、24時間体制で対応するケアセンターなど、介護と医療支援の2軸をベースとした包括的なケアサポートに注力しています。生きるベースにある健康に対する不安にしっかりとお応えすること。ここから生まれる安心感こそが、お客様ご自身が自分らしく日々を満喫していただく源となればと考えています。

当社の企業理念は、スタッフの手により創られたもの。全社一丸となり、今後も神鋼ケアライフらしいサービスのご提供に努めてまいります。

代表取締役社長 佐伯 壽一 インタビュー

 それぞれのお客様のライフスタイルや価値観、これまでの生き方すべてを尊重しながら、おひとりおひとりのご入居者が過ごしやすい環境作りをご提供したい。そのための快適な環境をハードとして整備することはできます。しかし、最終的にはやはり「人と人とのつながり」こそが、心豊かな暮らしに繋がるのだと痛感しています。お客様にとってより質の高いサービスをご提供するためにはスタッフ自身が働きやすい職場環境づくりも非常に重要です。
 実は、当社の経営理念は、スタッフが自分達の手で創り上げたものなのですが、これは自分たちが目指す理想の介護の姿を描いたミッションステートメント(行動指針)でもあります。ほかにもヘルパーサポート3ヶ条など、スタッフたち自らが作成したものがいくつもあります。
 これからも私たちは事業を通じて、社会にどのように貢献できるのか。全社一丸となってその問いに真摯に向かい合い、神鋼ケアライフらしい未来の介護の姿を追究してまいりたいと思っています。