社長あいさつ

この度、スミリンケアライフ株式会社の社長に就任いたしました町野良治でございます。
一言ご挨拶申し上げます。

2020年は、前年に引き続き、豪雨による大規模な水害が発生するなど、いままでの常識では推し量れない規模の自然災害が発生し、日ごろの備えの大切さを改めて意識させられた年でした。また、コロナウィルス感染症が猛威を振るい、私たちの生活や仕事にも、また世界中の国々の経済活動に大きな影響を与えております。ご入居者様、ご利用者様、ご家族様にもご不便をおかけしておりますこと心よりお詫び申し上げます。

2020東京オリンピックも1年の延期となり開催に向けた努力がなされているものの予断を許さない状況にあります。日本においては長期にわたって続いた安倍内閣から菅内閣へと変わり、今後の経済、外交政策等がどの様に舵取りされていくのかも気になるところです。

そうした中、当社に於きましては将来に向けた事業基盤の強化を実践する年になりました。当社にとって4番目のホームとなる「エレガーノ西宮」が昨年5月にオープンし、“安全・安心・快適”をキーワードに、「日本一住みたいシニアレジデンス」を目指して運営してまいります。すでに多くのお客様にご入居を頂き、今後も更なる入居促進を進めていく所存です。

2019年発行の「週刊ダイヤモンド」誌の有料老人ホームランキングでは既存3ホームがトップクラスの評価を頂くことができました。これは大変ありがたいことですが高い評価に見合う質の高い介護サービスを提供できるよう今後も全社員が一丸となって努力して参ります。ホーム事業では、「介護予防」、「認知症ケア」、「エンド・オブ・ライフケア」を3大サービスブランドと位置付けご入居者おひとりおひとりがこころ豊かに穏やかな生活を送っていただけるよう、看護・介護職員をはじめとした全てのスタッフが連携して支援させていただきます。また、在宅介護事業では、国が目指す「地域包括ケアシステム」の担い手として居宅支援事業、訪問介護事業、訪問看護事業、通所介護事業、福祉用具の各事業を通じて住み慣れたご自宅で満足いただけるサービス提供に努力して参ります。

さて、介護事業を取り巻く環境に目を向けますと、今年は3年に一度の介護報酬改定の年です。4月改定に向けて昨年6月から社会保障審議会・介護給付費分科会で約半年間、議論が進められてきました。 事務局の厚生労働省から、次期介護報酬改定の主要テーマとして、(1)地域包括ケアシステムの推進、(2)自立支援・重度化防止の推進、(3)介護人材の確保・介護現場の革新、(4)制度の安定性・持続可能性の確保、の4つの方針が示されると共に、先の感染症や災害発生を踏まえて、「感染症や災害への対応力強化」をテーマに加えられ、感染症や災害発生時も安定的・継続的に必要な介護サービスが提供される体制構築が図れるよう準備が進められています。
また、介護業界の喫緊の課題である介護人材不足の解決についても厳しい状況が続くいており、私ども介護サービス事業者にとって厳しい環境が続くことが予想されます。
こうした中にあっても当社は、皆様に「安全・安心・快適」で楽しく充実した生活をご提供できるよう社員一同一丸となって頑張ります。引続きスミリンケアライフへのご愛顧とご支援を宜しくお願い申し上げます。

2021年1月吉日
スミリンケアライフ株式会社
代表取締役社長
町野 良治