社長あいさつ

2020年に入りコロナウィルスによる感染症の猛威が世界中を襲っています。人類はこれまでも何度となく感染症との戦いをしいられその度に克服をして参りました。コロナの撲滅には少し時間はかかりますが、必ずや人類は元の活気に満ちた日常を取り戻し、世界経済が発展することを期待してやみません。
さて、2020年は当社にとっても将来の成長を見据えて大きな節目を迎える年となります。5月18日に4つ目ホームとなる「エレガーノ西宮」がオープン致しました。これまで当社が20年以上に亘って培ってきた質の高いシニアサービスに加え、住友林業が保有する住まいに関するノウハウを融合させ多くのご入居者の方々に安心・安全・快適に過ごしていただけるホームを目指します。
2019年10月発行の「週刊ダイヤモンド」誌の有料老人ホームランキングでは既存3ホームがトップクラスの評価を頂くことができました。これは大変ありがたいことですが高い評価に見合う質の高い介護サービスを提供できるよう今後も全社員が一丸となって努力して参ります。ホーム事業では、「介護予防」、「認知症ケア」、「エンド・オブ・ライフケア」を3大サービスブランドと位置付けご入居者おひとりおひとりがこころ豊かに穏やかな生活を送っていただけるよう、看護・介護職員をはじめとした全てのスタッフが連携して支援させていただきます。また、在宅介護事業では、国が目指す「地域包括ケアシステム」の担い手として居宅支援事業、訪問介護事業、訪問看護事業、通所介護事業、福祉用具の各事業を通じて住み慣れたご自宅で満足いただけるサービス提供に努力して参ります。
さて、我が国は諸外国に例をみないスピードで高齢化が進行しています。
介護事業を取り巻く環境に目を向けると、厚生労働省から「団塊の世代の方々が75歳以上となる2025年に向けて、国民一人ひとりが状態に応じた適切なサービスを受けられるよう、医療機関と連携しながら質が高く効率的な介護の提供体制の整備を推進する」という方針が示されました。これに沿って、介護人材の確保のための取り組みを一層進めるため、経験・技能のある職員に重点化を図りながら介護職員の更なる処遇改善を進める目的で、昨年10月より「介護職員等特定処遇改善加算」制度が始まりました。ただこのような施策が介護人材不足の解決策となりうるかは不透明であり、私ども介護事業者にとって厳しい環境が続くことが予想されます。
こうした中にあっても当社は、皆様に「安全・安心・快適」で楽しく充実した生活をご提供できるよう社員一同一丸となって頑張ります。
本年もスミリンケアライフへのご愛顧とご支援を宜しくお願い申し上げます。

2020年5月吉日
スミリンケアライフ株式会社
代表取締役社長
中根 義信