12月4日（月）、神戸女学院大学 音楽学部 舞踊専攻4年生の皆様による「舞踊コンサート～コンテンポラリーダンス」を開催いたしました。

ご出演いただいた4年生の皆様は卒業公演を間近に控えておられ、学生生活の集大成ともいうべき作品を、エレガーノ西宮ご入居者にいち早くご披露くださいました。

振付を担当されたのは、振付家として世界的にご活躍される同大学の島﨑 徹教授。今回の作品は、「バロック時代の音楽に合わせ、その時代を生きていた日本の女性が舞う」というコンセプトで作られたそうです。島﨑教授のご説明の後、印象的な赤い衣装に身を包んだ学生の皆様が登場します。

バレエなど既存のステップを組み合わせて作られる伝統的なダンスと違い、振付そのものを一から作り出すコンテンポラリーダンスは、非常に繊細で緻密な計算のもと、試行錯誤を重ねながら作り上げられるものなのだそうです。

重厚な音楽に合わせて展開されるドラマチックなダンスに、皆様目を奪われていらっしゃいました。